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パワポ資料を“伝わるデザイン”へ進化させる

パワーポイントは、プロのクリエイターでなくとも「それっぽい資料」を仕上げられる便利なアプリケーションとして、多くのビジネスパーソンに愛用されています。テンプレートや配色ガイド、フォント設定などが整っているため、一見すると十分に見える資料が簡単に作れてしまう。しかし、そこに「神は細部に宿る」という言葉があるように、印象を決定づけるのは実はその“先”のデザイン力です。

プロのデザイナーは、色や余白、フォントのわずかな差異によって読み手の感情をコントロールし、メッセージを自然に導くことができます。資料を開いた瞬間に「美しい」「信頼できそう」と感じさせる力は、スライド一枚一枚の精度の積み重ねによって生まれるものです。

「時間をかければ自分でもできる」と思っていても、デザインの質は経験値と理論の蓄積によって大きく変わります。平均点スレスレのデザインでは、伝わる情報も平均点で終わってしまう。人の心を動かす資料とは、伝えたい方向へ“感じさせる”ことができるデザインなのです。

だからこそ、パワポ資料やプレゼンやIR資料など「勝負をかけたい場面」では、プロと組む価値があります。プロの視点を取り入れることで、あなたのメッセージはより洗練され、より強く相手の心に届く。パワーポイントの“見せ方”が、ビジネスの印象を変える時代です。


SUZUMOの中計資料の表紙ビジュアルは世界に広がる米飯カルチャーの一端を担う企業活動や、あたたかみややさしさといった「食で世界に貢献する」企業姿勢を感じさせるデザインとしてステークホルダーの心に響く効果的なデザインとなっている。

SUZUMO Next2028

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